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日本キリスト宣教団

グレースチャーチ

 2025年12月14日

「神のイスラエルの上に、平安がありますように」    メッセージを聞く

みことば   (ルカ2:13~14)
「(13)すると突然、その御使いと一緒におびただしい数の天の軍勢が現れて、神を賛美した。(14)『いと高き所で、栄光が神にあるように。
地の上で、平和が、みこころにかなう人々にあるように。』」

A. 「天には神に栄光、地には平和が御心に適う人々にあれ」
贖われて救いに与った者たちは、地上で自分にできる神への奉仕と感謝を表す。それは地上において小さな働きかもしれないが、神の御前に立ち上っている。

B.講解の部分の概要
1.内容
11~15 肉の誇りから解放され、「十字架のみを誇りとする」新しい世界の、神中心の秩序に生きるよう、勧める。
16~18 人々への祝祷をもって、「キリスト者の信仰と自由」の「大憲章」と呼ばれる手紙を閉じる
。 

C.テキストの講解       
1.ガラテヤ6:11~15               
a . 14~15節「(14)しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが、決してあってはなりません。この十字架につけられて、世は私に対して死に、私も世に対して死にました。(15)割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。」 
                      
b.14~15節を中心とした使信:
私たちは、十字架によって、「新しい創造」の恵みに与った。この世にあって、時に恥を忍び、辛いことにも耐え忍び、真実の望み、誇り、喜びに生きる者へと造り変えられた。

c."Good News"「福音」を聞き、救いに与ろう 
 神の像に創造された人間の堕落に先立って、既に、人類の救いの道が計画され、その預言が、聖書に初めから記される。ヨセフとマリアは、「ダビデの子孫」であり、「ベツレヘムでの出生」(ミカ5:2)など、
「あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、まことに、忠実に成し遂げられました。」(イザ25:1b)
旧約聖書は、その誕生と救いを予告し、新約聖書は、その成就と、終末の完成の計画を指し示す。

2.6:16~18                  
a.16~17節「(16)この基準にしたがって進む人々の上に、そして神のイスラエルの上に、平安とあわれみがありますように。(17)これからは、
だれも私を煩わせないようにしてください。私は、この身にイエスの焼き印を帯びているのですから。」

                 
b.16~17節を中心とした使信:
私たちはみな、神の「焼き印」入りの存在、神の御名を心に書き込まれた「神のイスラエル」とされた。そして、最後にパウロは「主イエス・キリストの恵み」の祝福を祈っている。

c.「最高のクリスマス・プレゼント」
1890年12月、18歳の一青年が、スタンフォード大学病院の側にアパートを借りて住んでいた。心臓移植手術のため、臓器提供時には直ぐに手術が出来る為だった。しかし、提供は暫くなさそうで、主治医からクリスマスには一時帰宅を許された。「クリスマスに家に帰れるのは楽しくても、誰かが心臓を提供してくれなければ、死はその分近くなっている」と、祝う気持ちにはなれなかった。 家に着くと、直ちに病院に戻るよう、家の者が彼に伝えた。提供された心臓は午後四時半までしかもたない。病院到着が4:26pm、制限時間4分前だった。三日後、青年は意識が回復し、手術の成功を知る。それは12月25日クリスマスの日だった。両親と聖書を読み、クリスマスを祝っていると、沢山の郵便物が届く。一通の手紙を読み、ダンは胸が詰まり声が出なかった「あなたに心臓を提供したのは、私たちの一人息子のロイドです」。チェンバーズさんの一人息子は死ぬことによって自分に命を与えてくれた。神の独り子も、死ぬことによって私たち一人ひとりにいのちを下さったことを覚え、神に感謝の祈りを捧げた。

D.結び 
1.a .私たちは「ただ信仰によって」、十字架による「新しい創造」の恵みに与った。
b.「キリスト」は人格化された恵み、神の恵みそのものが受肉したお方。パウロは、「主イエス・キリストの恵み」を祈って、ガラテヤ書を終える 。
2.救い主のご降誕を心からお迎えしていこう。


『ティンデル聖書注解-ガラテヤ人への手紙』、『ガラテヤ人への手紙』加藤常昭、「御翼」佐藤順、他




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