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日本キリスト宣教団

グレースチャーチ

 2025年12月07日

「御霊による助け合い」    メッセージを聞く

みことば   (マタイ1:19~20)
「(19)夫のヨセフは正しい人で、マリアをさらし者にしたくなかったので、ひそかに離縁しようと思った。(20)彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の使いが夢に現れて言った。『ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。・・・』」

A. 2025「県北牧師会」40周年(since 1986)
12/1(月)、数年ぶりに「県北牧師会」が那須高原ハウスオブレストで開催。近藤秀夫師の「牧師会」への呼び掛けと、奥山 実師(93歳)のMTCの存在は、大きな恵みを県北にもたらした。故堀田隆糸師も「MTC後援会」初代事務局長を務め、世界宣教の為に尽力された。「互いに重荷を負い合い、良いものを分かち合う」集いの祝福は、現在も私たちに注がれている。

B.講解の部分の概要
1.内容
1~5「互いの重荷を負い合い」、「キリストの律法を 全う」しなさい。
6~10「失望せずに善を行い」、「特に信仰の家族に善を行い」なさい。

C.テキストの講解       
1.ガラテヤ6:1~5               
a . 2節「互いの重荷を負い合いなさい。そうすれば、キリストの律法を成就す
るこ
とになります。」                       
b.2を中心とした使信:
個々人が主の前で果たすべき責任がある。また「互いの重荷を負い合」う行動を通して、「キリストの律法」を全うしなさい、とパウロは勧める。

c.神の御心のために用いられる
 先頃の園便りで、福本光夫先生のご体験が記されていた。「クリスマスになりますと、私はいつも黒羽刑務所の受刑者から寄せられた献金のことを思い起こします。・・・今年も皆さんと分かち合いたいと思います」と。
 福本師が刑務所で教誨師として務めて暫く後、一通の現金書留が園に届いた。差出人は刑務所の受刑者で、追伸に『心ばかりを少し同封させて頂きました』と記され、更に二つ聖書の言葉が添えられていた。「若者を歩むべき道のはじめに教育せよ。年老いてもそこからそれることがない」(箴22:6)「子どもたちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。」(マル10:14)そして、受刑者から、何と2年分の働きに相当する額が献げられていた。「クリスマスを迎えるに当り、この献金と手紙を思い起こす時、私はもう一度、神の愛の深さと、人の善意のもたらす光に胸を打たれます」と。
 
2.6:6~10                  
a.8~10節「(8)自分の肉に蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊に蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。(9)失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。(10)ですから、私たちは機会があるうちに、すべての人に、特に信仰の家族に善を行いましょう。」 
                
b.8~10節を中心とした使信:
他者のために愛に生きることに疲れを知らない世界がある。パウロはそれこそがキリスト者の生活だと告げる。

c.『ローラ、叫んでごらん』リチャード・ダンブロジオ
 人間への恐怖と絶望で14歳まで話すことのできなかったローラ。両親の虐待により傷ついた魂がよみがえるまでを精神科医が綴った苦闘と人間愛の奇跡の物語。ヒューマン・ドキュメンタリーのベストセラーとなった。文字通り灼熱のフライパンで焼かれて、身体の半分以上黒こげにされる程のひどい虐待を両親から受けた少女の、奇跡の復活物語である。疲れを知らない修道女たちと精神科医の関わりによって、18歳の時には、一人前の看護婦になって施設を出て行く愛と感動の記録。
 
D.結び 
1.a .「御霊の人」とされ、御霊に導かれて、キリストの恵みを正しく生活の中で味わい知り、互いに証しする生活ができますように。
b.イエス・キリストの恵みに真実に生きる教会として、私たちを立たせて下さいますように。
2.罪にまみれた世界に、神の御子キリストが遣わされた。神の愛の力は大きく、人間がその愛に応えていける恵みは、教会を通して豊かに注がれる。

『ティンデル聖書注解-ガラテヤ人への手紙』、『ガラテヤ人への手紙』加藤常昭、「御翼」佐藤順、他




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