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日本キリスト宣教団

グレースチャーチ

 2026年 5月 24日
「御父と御子」    メッセージを聞く

みことば   (イザヤ57:15)
「いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名を聖ととなえられる方が、こう仰せられる。『わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人の心を生かすためである。」

A .救いのわざを完成されていく三位一体の神
 旧・聖で「我々のかたちに人を造ろう」と言われた神は複数で御自身を啓示し、「父、子、聖霊」の完全な調和の中に働かれる。17~27節に頻繁に出てくる言葉は「父」と「子」。主イエスが父なる神を「父」と呼ばれた如く、私たちも聖霊によって「アバ父」と呼べる。
 
B.講解の部分の概要
1.内容
17~19 主イエスは、ご自分は父なる神と同じことをする、と言われた。
20~24 イエスを受け入れる者は、永遠の命を得る。


C.テキストの講解  
1.ヨハネ5 :17~19               
a. 19節「そこで、イエスは彼らに答えて言われた。『まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行なう以外には、自分からは何事も行なうことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行なうのです。」
 
                   
b. 19節を中心とした使信:
イエス様は、その思い、言葉、行動において、父なる神と完全に一致して神に従われた。御子は、御父の愛と御心を知っておられ、主ご自身の生き方に、贖われた人間の生き方の真実な姿勢が示されている。そして、それを導き助けて下さるのは、聖霊さまである。

c.三位一体の神の働き
神は天地創造時から、三・一の神として歴史の中で
働かれて来たが、夫々の働きの顕著な三時代に区分できる。
 ・父の時代:天地創造からキリストが生まれるまで
・子の時代:キリストがこの世におられた間    
 ・聖霊時代:聖霊が臨んで、教会誕生~今日
→ 私たちは、終末時代を生かされるが、イエスによって贖いのわざが成し遂げられた後、主を受け入れた人々に聖霊が降り、それは神の子とされた保証でもあった。聖霊は、私たちに神の子として「聖霊の実」(キリストの品性)を結ばせ、また「聖霊の賜物」(キリストの力・働き)が、神の御心のままに、与えられている(エペ4:7~8)。

2.20~24                 
a.24節「『まことにまことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。』」 
                   
b.24節を中心とした使信:
キリストを受け入れる者は、天父を信じ、死から永遠のいのちの世界に移っている。神の国のいのちの恵みに与った者は、信じる者に注がれる聖霊の満たしに生かされよう。

c.危機の中で使命を示されたロックフェラー
ロックフェラーは、アメリカ国内で石油生産の95%を獲得し、世界一の富豪となった。彼は自叙伝に、自分が成功した秘訣として、母と交わした三つの約束を生涯守り通したことを挙げている。
それは一つに、什一献金をすることだった。
 彼が炭鉱で初めての危機を克服した後も、神に全てを委ねて頼る、祈りの力が用いられた。
スタンダード・オイル社を通して、大富豪となったロックフェラーは、30年余の身体の酷使により、気管支炎、神経症、胃潰瘍、皮膚病等で、ミイラのように変わり、50代で医師から「一年以上を生きられない」と死の宣告を受ける。その時、彼は、自分自身の為に走って来たのであって、神と人の為ではなかった事に気づく。彼は新しい人に生まれ変わり、莫大な遺産で、貧しい人や苦しむ人を助ける働きを決意。彼の真の偉大さは、莫大な富を築いたことではなく、引退後に世界最大の慈善家として社会に貢献した点にあると言われる。
「主から頂いたものを、主にお返ししただけです」。

D.結び 
a .子なるキリストは、御父の愛と御心を知り、完全に御父に従われた。
b.キリストを受け入れる者は、天父を受け入れ、死から永遠のいのちの世界に移っている。
2.私たちの限られた人生を、真に価値あるものと変えて下さる神とキリストに献げ、私たちも聖霊に励まされ、神の国の御用の為に用いて頂こう。




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