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日本キリスト宣教団

グレースチャーチ

 2026年 5月 17日

「ベテスダの病人」    メッセージを聞く

みことば   (ヨハネ5:8~9a)
「(8)イエスは彼に言われた。『起きて、床を取り上げて歩きなさい。』
(9a)すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。」

A .「ベテスダ』:「憐れみの家、慈しみの家」の意。
「那須塩原グレースチャーチ」の元の名称は、「那須塩原ベテスダチャーチ」だった。2008年改称。安息日ごとに、主の御言葉を受け、身体と心の癒しを受けて出発できる会堂として用いられることを願い、命名した。

B.講解の部分の概要
1.内容
1~9a 主イエスは、ベテスダの池で38年間、病で伏せる病人に声をかけ、癒された。
9b~16 主イエスは、癒された男に、もう罪を犯さないように、と言われた。

C.テキストの講解  
1.ヨハネ5 :1~9a               
a. 8~9a節「(8)イエスは彼に言われた。『起きて、床を取り上げて歩きなさい。』(9a)すると、その人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した。」 
                   
b. 8~9a節を中心とした使信:
私たちは、本気で古い自己中心の自分を捨て、キリストに救われ、神に祝されたいと願っているだろうか。主イエスは、「よくなりたいか」と言って、内なる心を確かめられる。信仰をもって立ち上がる人々を、主は助けて下さる。

c.人生のかけらを全部集めて下さったキリスト
米国の芸能人だったストーミーは、精神障害の母に、精神的、肉体的に虐待されて育つ。モデルのオーディションに合格すると、薬物に手を出し、多くの男性と関係を持ち始めた。いよいよ自殺を考えていた時、キリスト者の友人女性が牧師を紹介し、面会。ストーミーはキリストを受け入れ、罪の赦しと母親への赦しを告白する生活が始まった。赦しの段階が進むにつれ、彼女自身が自由になり、悪習慣から解放されていった。酒、煙草も止め、芸能界の仕事を失う。
絶望感の中で、彼女は主の慰めの言葉を聞いた。「わたしは贖い主。わたしは全てのことを新しくする。あなたが失ったものはどんなものでも回復する。…わたしは全ての傷や痛みを取り除き、癒すだけでなく、その一つ一つを祝福に変えることができる」。その後、神の愛を証しする為に歌い、講演するようになった。女性刑務所で証しと賛美をし、参加者の全員が泣き、半数が主を受け入れた。ストーミーは、教会で知り合ったキリスト者男性と結婚し、三人の子に恵まれている。

2.9b~18                         
a.14節「その後、イエスは宮の中で彼を見つけて言われた。『見なさい。あなたはよくなった。もう罪を犯してはなりません。そうでないともっと悪いことがあなたの身に起こるから。』」 
                   

b.14節を中心とした使信:
恵みを受けた者は、その恵みに応える責任がある。主イエスは、癒された男が、その責任に応えることを信頼し、罪を犯さないよう、神から離れた人生を送らないよう、命じられた。

c.誕生日の日に生き返った体験
 中学一年の2月、夕方から近所の友達二人を招き、誕生会の予定だった。数学のテストもあったが、体調が思わしくなく、半分ほど解答して提出。午前中で早引きし、徒歩で約20~30分、雪道を帰宅した。ちょうど隣のおばさんが来ていた。私もコタツで暖を取り、冷たいジュースを飲むと美味しかったが、急にお腹が痛くなった。おばさんは、お腹が冷えたのだと、お腹を暖め、よく揉んでくれた。自分の部屋で横になり、まもなく父が往診から帰宅し、車で通院。医者は「あと30分遅れていれば、助からなかった」と言い、直ちに手術の準備に入った。術後三日間、飲食は禁じられ、痛みで苦痛の日々を過ごし、一ヶ月の入院。
救いは19歳時だが、神から離れていた人生を、神の元へと返して頂き、恵みに応える人生である。

D.結び 
a .主イエスは、「よくなりたいか」と私たちに問いかけ、本気で古い自己中心の自分を捨て、立ち上がり、変革された人生を歩み始めることを助けて下さる。
b.恵みを受けた者は、その恵みに応える責任がある。
2.イエス様は、私たちが恵みに応えることを期待し、信頼しておられる。






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